フラワーアーティスト

日本では一般的に華道を行う人のことを華道家などというふうに呼ぶこともありますが、最近ではグローバルスタンダードの流れを受けてか、フラワーアーティストなどという風に呼ばれることも多くなってきました。

ですが、フラワーアーティストというのは、厳密には華道家と全く同じ意味ではない場合もあるようです。

フラワーアーティストは元々欧米などでもフラワーアートを手掛ける芸術家のことをさしています。必ずしも日本の華道をたしなんでいる人だけではありません。

ですが最近では華道家とフラワーアーティストの活躍のフィールドが似てきていることもあり、あまり細かく気にしなくともよいのかもしれません。(もちろんケースにもよりますが……)

 

さて、華道家・フラワーアーティストとして著名な人々をあげればきりがありませんが、それぞれのフラワーアーティストが自分自身なりの芸術感覚を持って作り上げるわけで、その様はまさにオリジナリティに溢れているものであるという風に言ってよいと思います!

季節に応じた花などを用いて、注文者の気持ちや意図を汲んで作り上げるのが、まさに腕の見せ所であり、一種職人のような厳しさもあります。

よって修行をはじめてから一流のフラワーアーティストとして十分に育つためには年月がかかることも珍しくないという風に言われることもあるみたいです。

しっかりとした技術や伝統を身につけた後であれば、作品展を開催したり、写真集・作品集などを作ったりするなどすることもできます。

また名前を売っていったりファンをつかんだりして注文を受け、作品への対価を払ってもらうことなどで、芸術家として食べていくことができるようになるという風に言われているようです。