空間デザイン

日々生活の中で感じている事柄の中で空間デザインについて思い考えるとその場所を形成する空間は時を刻んでいるということがあると思います。時間の流れは大内な力のひとつであると考えるし、時間が過ぎていくとはその場の空間の力を維持し続けたという証明にもなりうると考えます。仕事や旅行でヨーロッパ各地などに赴く時には、古き良き協会や修道院を私は度々訪れます。現地でのそのような経験は、その空間に自らを置いておるだけで心身ともに清々しい気持ちになるものだと思う。黙して只々その場に佇んでいるだけでも自らの心持ちを、さも取り戻せたような気持ちになります。日本の各地にも、もちろんそのような気持ちの心地よさをひしひしと凛と感じることが出来うる空間や場所が多々あります。日本は自然にも恵まれている、海ひとつとっても日本列島の西の海と東の海では趣も色も風の流れも違う。波打ち際の並みの音や砂浜に打ち寄せられる音が様々な音で奏でられる交響楽団のようなイメージをあたえてくれている。そんな時は時間の経過や世間の喧騒を忘れ時間がゆっくり大きくすぎていくこの経験は空間や場の力で時間や命そのものの価値や意味を考えさせられる事になると思っている。場に対する時間の考えや想いなどは命のエネルギーそのものの積み重ねともとることができそれが宗教的な側面では空間そのもののエネルギーを感じとったり力を信じたりすることにつながっている。そう考えると、空間やスペースとわれわれ人間は一見、ハードとソフトに例えられてしまう気もするが実は密接に関係しあい、コラボレートしているといっても過言ではないという成り立ちが見え隠れする。空間と人間がコラボしているのであれば、人間と人間、そして空間と空間も一緒に相互に作用し合っているとも言えると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です